トレード日誌を付け続ける (Let's keep writing a trade diary)

FXはルールを守ることが大切です。

 

「ルールを守る=資金を守る」だから。

「ルールを破る=ギャンブル」だから。

 

この「ルールを守るメンタル偏」では、

実際に私がやって効果があったものや過去の反省などを記していきたいと思まいます。

 

 

■トレード日誌を付け続ける

 

日誌を付ければ、ルールを守りやすくなります。

 

なぜか。それは単純に”ルールを破った”と書きたくない気持ちが働くからです。

 

ここで、今回の記事のタイトルについてですが、

1つポイントがあります。

それは”続ける”という言葉が付いていること。

 

理由は

書くこと自体も大切ですが、

何より書き続けることが大切であり、

そしてとても難しいことだからです。

 

先日、私は大損失を出しました。

その週はちょうど、トレード日誌を付けることをサボっていた週でした。

なぜサボったのか。

 

その前の週まで勝っていたからです。

勝ちが続いていて、どこかで心の隙ができていました。

 

その隙のせいで、

・まず最初、損切すべきところで少し大きなナンピンをし、

・その少し大きなロットが損切にあい、

・その損を取り返そうとして、さらに大きいロットでエントリーをし

・しかしそのエントリーも根拠が薄いところで入っていたため、

 さらに損切にあい

・それを取り返そうとする中で、新型コロナ発の大相場で逆張りを繰り返し、

・気づいたときには資金の約30%を失っていました。

 

この悪循環の流れが、よく言う”コツコツドカン”です。

(コツコツ稼いで、ドカンと無くすの略ですね)

 

そしてこの悪循環の中には、

投資中に注意しなければならないことがたくさん入っています。

特に下記2つはよく聞く言葉だと思います。

 

「ロットサイズは大きく(フルレバ(フルレバレッジ)は)しない」

「損を取り返そうとしない」

 

上記2点は別の機会に記事にしますが、

ここで言いたいのは、

一度悪循環に陥ると、

その流れを止めることはとても難しい(私にはできない)ということです。

 

だがらこそ、そのきっかけとなった出来事を復習して

もう二度と同じ失敗をしないようにする(潰す)ことが必要になります。

 

私の場合、悪循環のきっかけは何か。

それが、「トレード日誌を付け続ける」ことです。

先日はここをサボったせいで大損失を出してしまいました。

(さらに言うと、もっと過去にも同じ原因で大損失を出しています。)

 

それではその対策は何か。

それがこの「SachiutaのたたかうFXブログ」です。

 

これまでは、自分で日誌を付け、トレードを管理していました。

しかし、自分で自分を管理していくのは難しかったです。

サボっても、誰にも何も言われないから。

その代わりに大金を失う可能性が大きくなることを学びました。

 

これからはこのブログに全ての収支を載せていきます。

自分のために、私はたたう!